祝2020年!
明けましておめでとうございます。
これから初詣に行かれる方も多いと思いますので、正しい参拝の仕方を紹介していきます!
目次
神社に初詣するときのマナー
神社は神聖な場所です。
鳥居は聖域を区切るものなので鳥居は一礼してからくぐりましょう。
参道の真ん中は神様が通る道なので神様を敬い、我々は左右の端に寄って歩きましょう。
参拝の仕方
参拝の前に、参道の脇などにある手水舎で手と口を清めます。
1.ひしゃくを右手で持って水を汲んだら、左手に水をかけて清めます。
2.ひしゃくを左手に持ち替え、右手に水をかけます。
3.再度右手にひしゃくを持ち、少し水を左の手のひらで受けて口に含み、口をすすいで出します。この時ひしゃくに直接口を付けないように気を付けましょう。
4.左手に少し水をかけたら、ひしゃくを立てて残った水で柄を流し、元の場所に戻します。
ご神前に進んだら、最初に会釈をします。お賽銭は神様に捧げるものなので賽銭箱にそっと置くようにしてお賽銭を入れましょう。
「二拝二拍手一拝」の作法で拝礼します。
1.深いお辞儀を2回します(二拝)
2.胸の高さで2回、拍手をします(二拍手)
3.指先を揃えて手を合わせ、神様に感謝し、お祈りをします
4.最後にもう一度、深いお辞儀をします(一拝)
参拝が終了したら、そのまま帰宅するのではなく鳥居に向き直って一礼をしてから帰るようにしましょう。
お賽銭の額は何円がいいの?
11円→いい縁
20円→二重にいい縁
25円→二重にご縁
115円→いいご縁
415円→よいご縁
お賽銭は、神様にお願いを叶えてもらったことに対するお礼の気持ちです。
願いを叶えてもらうためのお金ではないので、高額だから良いという訳ではありません。
身の丈に合った金額を賽銭箱に入れましょう。
最後に
初詣は神様に旧年の感謝を伝え、新年の祈願をするものなので、2019年を無事に過ごせた感謝と2020年の抱負を伝える事を心がけてみてください。
正しいマナーで参拝を行い2020年素晴らしい1年を過ごしましょう!
今年もガジュ丸ん家をよろしくお願いいたします!
最後まで読んで頂きありがとうございました。